2017年大学入試センター試験問題





世界史B 解答 第3問 C問8正解

第 3 問
国家が諸地域を統合するために採用した制度について述べた次の文章 A ~ C を読み、下の問い(問1 ~ 9)に答えよ。(配点 25)

 

C 中世ヨーロッパにおける戦争は、騎士として戦場に立つ貴族を中心に繰り広げられた。しかし12世紀以来の ⑥貨幣経済の浸透 に伴って、封建制の秩序が動揺すると、徐々に ⑦傭兵 が軍隊の中心になっていく。雇い主と契約を結ぶ傭兵は、「主君のため」に戦う騎士と違い、「報酬のため」に戦う存在であり、近世に重用された。しかし、やがて君主たちによって直属の常備軍が整えられると、傭兵への依存度は減少していき、 ⑧常備軍が官僚制と並んで君主の支配を支える重要な要素となった。その後近代を迎えると、「祖国のため」に戦う国民軍が組織されることになる。

 

問8 下線部⑦に関連して、世界史上の傭兵や兵士について述べた文として最も適当なものを次の①~④のうちから一つ選べ。

 

① スパルタの重装歩兵軍は、マラトンの戦いで勝利した。

 

② 傭兵隊長オドアケルは、フランク国王を退位させた。

 

③ 傭兵隊長ヴァレンシュタインは、スウェーデン軍を指揮した。

 

④ イギリス支配への不満から、インド人傭兵(シパーヒー)の反乱が発生した。

正 解
配 点

 

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