2017年大学入試センター試験問題





世界史B 解答 第3問 A問1正解

第 3 問
国家が諸地域を統合するために採用した制度について述べた次の文章 A ~ C を読み、下の問い(問1 ~ 9)に答えよ。(配点 25)

 

A 革命運動を経て成立したアッバース朝は、国内の政治状況の安定化を図るとともに、辺境や周縁地方の情報収集に努めた(下図参照)。初期のカリフたちは、①土地の管理や租税徴収 を担当する税務庁や軍務庁、駅逓庁などの官庁(ディーワーン)を整備し、「ミフナ」と呼ばれる異端審問により、②思想統制 を行った。また、カリフの権威を知らしめるべく、北方のヴォルガ=ブルガ ルの王らに向けて使節を派遣し、スラヴ系、トルコ系の人々や、③さらに北方の「巨人族」の情報をも収集した。 こうして、カリフを頂点とする中央集権的な支配体制が確立されたのである。

10世紀の地理書に見られる世界地図(12世紀の写本より)(上)とその模式図(下)

 

問1 下線部①について述べた文として最も適当なものを次の①~④のうちから一つ選べ。

 

① コロナートゥス(コロナトゥス)は、共和政ローマで広まった。

 

② イクター制は、ブワイフ朝で初めて実施された。

 

③ 均田制は、元で創始された。

 

④ティマール制は、セルジューク朝で施工された。

正 解
配 点

 

戻 る