日本史B 解答 第5問 問3正解
第 5 問
幕末から明治期の大坂(大阪)に関する次の文章を読み、下の問い(問1 ~ 4)に答えよ。(配点 12)
近世の大坂は、諸藩の蔵屋敷が置かれ、全国的な商業・金融の中心として栄え、幕末には京都とともに政治の主要な舞台となった。1863年以降は、西上した将軍
が大坂城で病死し、将軍職を継いだ徳川慶喜も同城で政務を執った。新政府の成立直後に、 b 大久保利通 が大阪への遷都を唱えた。これは、即位したばかりの

問3 下線部 b について述べた文として正しいものを次の①~④のうちから選べ。
① 幕末期に、木戸孝允とともに長州藩の中で実権を握った。
② 岩倉使節団を送り出したあとの国内政治を担当した。
③ 警察や地方行政などを管轄する内務省を設置した。
④ 西郷隆盛と大阪会議を開き漸進的な国会開設方針を決めた。
正 解 | 3 |
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配 点 | 3 |
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